労働金庫の教育ローン
会社役員の方で労働組合に加入している人に利用できる教育ローンを知っていますか？
全国の労働金庫（ろうきん）で扱っているものがそうです。
中央労働金庫を例として次の内容になっております。
労働組合の組合員を対象としていますが、組合員以外の方への融資もしています。
融資金額は、団体会員は、最大1,000 円まで、団体会員でない方は最大500万円までです。
授業料だけでなく、受験料、宿泊費、留学費用などに使用できます。
無担保で連帯保証人は必要ありませんが、労働金庫が指定する保証協会の保証が必要です。
最大5年の元金返済猶予期間を設けることができます。
金利は、10年以内でお借入の方と10年を超えてお借入の方の2種類です。
10年以内でお借入の方の場合、団体会員は年1.700％、団体会員でない方は年2.200％です。
10年を超えてお借入の方の場合、団体会員は年2.200％、団体会員でない方は年2.700％です。
(2014年4月30日ご融資実行分まで)
償還の方法は 一般タイプ、据置タイプ、分割タイプから選択できます。
一般タイプ
元利均等毎月返済または元利金等毎月のボーナス併用返済の一般的なタイプです。
据置タイプ
元金返済、最長5年間の範囲内で据え置き、その間は金利のみ返済するタイプ。在学期間中の何かと物入りの時期の負担軽減に適しています。
分割タイプ
最大4回に分割して融資金を受け取るタイプ。その間は、利子だけ返済します。入学当初より、毎年の授業料を準備することができます。
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